無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 【寫眞譚的review】是枝裕和監督作品『空気人形』/井戸博章 譚   

11月の寫眞譚的reviewは『是枝裕和作品ならなんでも』二回目の井戸博章は『空気人形』をチョイス。2009年8作目の映画です。※他のメンバーが何を選んだのかはここにアップするまで寫眞譚メンバーであっても知りません。

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寫眞譚review/是枝裕和監督作品『空気人形』:井戸博章 譚

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観終わったあと、私はうーむと考え込んでしまいました。とても難しい問題をそっと提示されたように思えたからです。

 もう随分前から気になってはいたものの、なんとなく機会を逃していたのですが、想像ではきっと切ないストーリーだろうと単純に考えていました。

 土台にあるの確かに切なさでしたが、寧ろ距離感がすごく虚しい。。
 冷えた透明な硝子に体温が移っていくようなスピードで、じわりじわりと染み込む[何故?]に、私は沈黙してしまいました。
 
 心とは何でしょう?からっぽで、代用できうる存在とは?生きるとは?

 正直、答えなどないでしょうし、意識せず生きるのが楽なことかもしれません。

 救いとか、幸せとか、そういう事ではなく、ただそこに[在る]だけであり、常に変化をする心の形のどれかが、単に気まぐれで[美しい]時もある。心という不可思議な奇跡に翻弄されるしかないのか、付き合い方を模索し続ける運命にあるのかもしれません。

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●是枝裕和とは(Wikipediaより抜粋)
日本の映画監督。1995年に『幻の光』で映画監督デビュー。新作を発表するたびに多くの国際映画祭に招待されるなど、国内外で高い評価を受ける映画監督の一人である。『誰も知らない』は第57回カンヌ国際映画祭で柳楽優弥が最優秀男優賞を受賞、『そして父になる』は第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞するなど、海外でも高い評価を受けている。

●空気人形とは(Wikipediaより抜粋)
『空気人形』(くうきにんぎょう)は、2009年の日本映画。第62回カンヌ国際映画祭のある視点部門で上映された。原作は業田良家の『ゴーダ哲学堂 空気人形』(小学館刊)。
《story》古びたアパートに住む中年男の秀雄が所持する「のぞみ」と名づけられていた空気人形が、ある朝心を持つようになる。やがて「のぞみ」は街へ繰り出し、レンタルビデオ屋で働く純一と出会う。その店で「のぞみ」はアルバイトを始める事となる。

Yahoo!映画サイト→空気人形


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寫眞譚的reviewとは
展示や映画、小説等ジャンルを問わずテーマを決め、それぞれが見て(読んで)感じた事を月に一回発表していく寫眞譚web企画です。石川省吾→井戸博章→Gaku→椿原桜果→吉澤美季と続きます。




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by shashin-tan | 2013-11-17 07:30 | 寫眞譚的review

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