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無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 【寫眞譚web photo talk】2013年の1枚/石川省吾   

寫眞譚web phototalkは2014年も続きますよ〜。2014年1回目のwpt(web phototalk)はまず2013年の1枚でスタートします。

「2013年の1枚」石川省吾
【寫眞譚web photo talk】2013年の1枚/石川省吾_d0321741_1005327.jpg


井戸博章 譚
多様なセンスと、的確な視線の先にあるもの。
幅広い知識と理解から生まれる写真には、独自の見識を通して
私達にドラマチックな世界を提示してくれます。


Gaku 譚
写真に添えられた補足の言葉から(桜果注:補足の言葉は下記に記載します)
石川さんの写真ライフの一年を彩っていた方とのこと。

同じ方を時を変え、シーンを変え、切り取る場所を変えていくことで
観ている人には別々に感じても、石川さん本人にとってはとても繋がりのある一枚。

それを教えてくれることで、観ている自分たちも繋がりを感じられる一枚。


※(桜果注)石川から写真についてた補足はこちら↓
年初の1月にあった公募展に出した作品と、寫眞譚のグループ展で展示した指と女性の写真と、この今年の1枚が同じ人なんです。



椿原桜果 譚
石川さんの写真は大人な写真で、
人を撮っても風景を撮っても『大人』な写真だな〜と思ってます。
それはちょっとした空間なのかもしれないし
色合いなのかもしれない。
このポートレートも絶妙な空間の空きとポージングと色合いが
大人だなぁと思います。
真似したくてもやっぱりこんな風には撮れなくて
私はまだまだ子どもwと思ってるんです。
2014年も大人な写真を見続けていきたいと思ってます。


吉澤美季 譚
視線の先にあるものを捨て去って、
私は歩もう、軽やかに。
私が私であるために。


【寫眞譚web photo talk】2013年の1枚/石川省吾_d0321741_7222488.gif
本人:石川省吾 譚
2013年は、展示に始まり展示に終わった1年でした。

中でも、1月のBRIGHT PHOTO SALON展、6月の寫眞譚グループ展には、それぞれ思い出深いものがあります。

1月の展示は初めての額装展示、6月の展示はプロデュースにも自ら関わる初めての写真展でした。

2つの展示に共通するものとして、この2013年の1枚に選んだ彼女を撮った作品を展示した点があります。

彼女を撮り始めて3年ほどが経ちましたが、ここ最近になり撮りたいイメージどおりに撮れるようになりました。

ただ、とある事情から彼女を撮れる機会も残り僅かになりました。

そんな中で、もう一度手応えを感じられる作品を残しておきたいと撮影したのがこの1枚です。




【寫眞譚web photo talk】2013年の1枚/石川省吾_d0321741_7222488.gif

寫眞譚web photo talkとは
テーマを決めた後にそれぞれがテーマに沿った写真を1枚提出します。他のメンバーがその写真を見てコメントを書き、写真撮影者本人もコメントを書き合う“写真で語ろう”という企画です。2012年2月のナダール東京のphoto talkという企画に参加したメンバーがその後、展示、ユニット結成し、現在では月に一回、web上で公開しています。石川省吾→井戸博章→Gaku→椿原桜果→吉澤美季と続きます。



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by shashin-tan | 2014-01-04 07:30 | web photo talk

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